［読者質問に回答］「毎日1時間勉強すること」が、良くも悪くも固定化しています

■ニックネーム

ろん

■お子さまの学年

小3

■質問内容

にしむら先生、いつも楽しく拝聴しています。

親から見て、すでに頑張っている子供に対して、今後さらに勉強時間を伸ばすための働きかけについてご助言お願いします。

息子は現在小3で、塾には通っていませんが、来年2月からは浜学園に通う予定です。

朝、学校に行く前に30分算数を、
夕方、学校から帰ってきてから30分国語や理科を勉強する、

という習慣が完全に定着していて、この一年間、風邪をひいた数日を除き、土日含めてほとんど毎日、市販の教材を使ってほぼ自主的に勉強しています。

過去に何度か受けた浜学園のオープンテスト（非塾生対象）は、算国ほぼ満点、わが子ながらとても良くがんばっていると思います。

ただし「毎日1時間がんばること」が、良くも悪くも完全に固定化しているため、今後学年が上がり、いま以上の勉強時間を確保することが、今後ハードルになるような気がしています。

私の考えが甘いのかも知れませんが、親としては「もっとがんばれ」と息子に言うのは心苦しい……、でも浜の宿題を今後着実にこなしていくためには、毎日1時間では足りない気がします。

もっとがんばるように何か声をかけるべきか、あえて声はかけず、自然に勉強時間が伸びるのを待つか悩んでいます。

にしむら先生なら、何か声をかけるか、それとも我慢して様子を見ますか？ また、もし声をかけるとしたら、どんな声をかければ良いかご助言をお願いできますでしょうか。

よろしくお願いします。

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